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ならまち育ち。長年東京に暮らすも、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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三江線に乗って出雲大社へ

江の川
今回は5年前の8月に「三江線」(さんこうせん)というローカル線に乗って出雲へ旅したお話です。三江線は広島の三次と島根の江津を結ぶJRの路線で、終始江の川に沿って進みます。この三江線の存在を知ったのは、BSかCSの旅番組を見たのがきっかけ。テレビを見ていて、その川沿いをのどかに進む風情あるローカル線に乗ってみたくなりました。その頃ちょうど出雲大社へお参りに行く計画をしていたので、思い切ってこの三江線に乗ってみることにしました。


三次駅
広島から芸備線に1時間45分ぐらい揺られると三江線の起点である三次駅に到着です。その三次で一泊し、翌朝5:47発の始発に乗車しました。なぜこんな早い時間の列車に乗ったかというと、明るい内に三江線を全線通して乗れる列車がこれしかないからです。


江の川
朝もやのなか、列車は定刻通りに出発。他に乗客はいません。


江の川
江の川に寄り添うように列車は進みます。


口羽駅
約1時間程揺られて口羽という駅に到着。なんとここで29分も停車するといいます。ここで30分近くも停まるのなら、三次の初発時間を遅らせればいいのにと思いますが、なにか事情があるのでしょう。ちなみにここまで他に乗客は一人もいませんでした。


延命寺
時間もあるので、一旦改札を出て駅の周辺を散策します。延命寺というお寺がありましたが、さすがにこの石段を登る気にはなりませんでした。


口羽駅
駅に戻り、出発です。


宇都井駅
口羽から2駅進むと宇都井という駅に停車します。ここはトンネルとトンネルの間の谷に架かった高架橋の上に駅が設けられています。


宇都井駅
下を覗くと田んぼが見えます。ここは地上20mの高さにあり天空の駅とも呼ばれているそうですが、利用者はここまで登るのが大変そうです。


江の川
江の川を眺めながら単調な揺れに身を預けているとついついウトウトしてしまいます。気づくと貸切状態だった車内も、ほぼ座席が埋まるほどの乗車率となっていました。


江の川
そして、河口に近づき川幅が広くなってくると、終点の江津に到着です。江津着は9:31。始発の三次駅より4時間弱の道のりでした。


一畑電車
さて、江津からは山陰本線で出雲市に移動。さらに出雲市からは一畑電車に乗り継ぎ、出雲大社へと向かいます。一畑電車の車両はどこか懐かしい昭和の雰囲気。


出雲大社前駅
そして、お昼過ぎに終点の出雲大社前駅に到着。これまた昭和の香りが漂うレトロな駅に降り立ちました。


出雲大社
駅から5分ほど緩やかな坂を登ると、出雲大社の二の鳥居に到着です。


出雲大社
こうしてかなり遠回りはしましたが、無事平成の大遷宮が行われていた出雲大社にお参りすることができました。


水木しげるロード
そして、この日は米子で一泊。翌日は境港で「水木しげるロード」を見学したのち、米子鬼太郎空港から帰途につきました。


【2016/9/1追記】
三江線はかねてより廃止の噂がありましたが、本日、JR西日本は三江線廃止を表明したようです。ヤフーニュースで記事が見かけ、驚きました。



 

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