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ならまち育ち。長年東京に暮らすも、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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「忍性 ―救済に捧げた生涯―」(奈良国立博物館)

奈良国立博物館「忍性展」
現在奈良博で開催中の「忍性 ―救済に捧げた生涯―」展を観覧してきました。


奈良国立博物館「忍性展」チラシ
忍性は奈良生まれの名僧。西大寺の叡尊を師として律宗の興隆に努め、戒律の復興と弱者救済に奔走した人物です。今回の展覧会は忍性のの生誕800年を記念し、忍性ゆかりの寺院に伝わる名宝や文化財を一堂に集められております。仏像だけでも額安寺の虚空蔵菩薩半跏像・文殊菩薩騎獅像(ともに文化庁所蔵)をはじめ、福泉寺(茨城)の清凉寺式釈迦如来像、般若寺のご本尊・文殊菩薩騎獅像(8/11までの出陳)など見どころは満載です。


奈良国立博物館「忍性展」
忍性が開山した鎌倉の極楽寺からも多くの仏像・名宝が出陳されており、以前「新TV見仏記15 いざ! 鎌倉編」で紹介されていた童子のようなお顔の文殊菩薩坐像や十大弟子立像にもお目にかかることができました。

この忍性展の会期は9月19日までとなっています。


北山十八間戸
さて、いい機会なので帰りにちょっと足をのばし、般若寺の近くにある北山十八間戸に立ち寄ってみました。ここは忍性がハンセン病などの重病者を保護・救済するためにつくった施設です。残念ながら中には入れませんでしたので、周辺の道路より見学させてもらいました。



「忍性 ―救済に捧げた生涯―」 観覧メモ

■会期:2016年7月23日(土)~9月19日(祝)
■会場:奈良国立博物館
■開館時間:9:30~18:00 (※金曜日と8月6日~15日は19:00まで)
■休館日:毎週月曜日 (※8/8、8/15、9/19は開館)
■観覧料金:一般1300円
■駐車場:なし
■交通:JR・近鉄奈良駅から市内循環バス「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
    近鉄奈良駅より徒歩15分
■公式サイト:【奈良国立博物館 】

■今回見仏した御仏
 ・虚空蔵菩薩坐像 - 重文、奈良時代、木心乾漆造、文化庁(元、額安寺)
 ・文殊菩薩騎獅像 - 重文、平安時代、木造、文化庁(元、額安寺)
 ・文殊菩薩騎獅像 - 重文、鎌倉時代、木造、般若寺
 ・釈迦如来立像 - 重文、鎌倉時代、木造、極楽寺
 ・文殊菩薩坐像 - 鎌倉時代、木造、極楽寺
 ・十大弟子立像 - 重文、鎌倉時代、木造、極楽寺
   他、多数。

■地図
 

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