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ならまち育ち。長年東京に暮らすも、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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第32回 観音の里ふるさとまつり (10) - 浄光寺の十一面観音

浄光寺(日吉神社)
「観音の里ふるさとまつり」のお話は今回が最後です。渡岸寺のメイン会場でまつりの雰囲気を満喫した後、帰途につくべく高月駅に向かおうと思いましたが、次の電車の時間までには30分程待ち時間があります。そこで、駆け足でもう一カ所訪ねてみることにしました。向かったのは高月駅のすぐ近くにある浄光寺。日吉神社の境内にあります。


浄光寺
延歴年間(782~806年)、この地に伝教大師最澄によって厳長寺というお寺が建立されます。その後、厳長寺は天正元年(1573年)の兵火により焼失してしまいます。


浄光寺・十一面観音
その金堂跡に再び堂舎を建立し、十一面観音像を安置したのが現在の浄光寺だといわれています。


浄光寺・十一面観音
こちらがご本尊の十一面観音です。彩色が良く残っています。同じ厨子の中には二体の如来像も祀られており、ちょっと窮屈そうでもありますが、いずれの仏様もそんなことは気にせず微笑んでいらっしゃるようにも見えます。


浄光寺・十一面観音
観音様は白いお顔に黒い髭が目立つので、ちょっとおじさんぽく見えてしまいます。石道寺の観音様は「村の娘さん」と例えられましたが、こちらは「村のやさしいおじさん」といったところでしょうか。いずれにせよ、この高月地区にはこのような素朴な観音様がたくさん守られています。今回の観音めぐりはこれにて終了ですが、来年もなんとか都合をつけて再訪したいと思います。


浄光寺・御朱印
最後に浄光寺の御朱印です。
「大悲殿」

この後は、高月駅より「新快速」→「みやこ路快速」と乗り継いで奈良へと帰りました。



浄光寺(じょうこうじ) 見仏メモ

■住所:長浜市高月町落川
■山号:紫雲山
■本尊:十一面観音
■拝観:要予約
■拝観料:300円
■問い合わせ先:奥びわ湖観光協会
■交通:JR高月駅より車で5分

■今回見仏した御仏
  ・十一面観音立像 - 時代、木造、像高


■関連サイト:
  【紫雲山 浄光寺 | 長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト】

■地図
 

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THEME:古寺巡礼 | GENRE:旅行 |

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