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Author:ichibou
ならまち生まれ。東京暮らしが長かったものの、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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びわ湖長浜 KANNON HOUSE(東京・上野)

不忍池
トーハクを後にし、次に向かったのは「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」。
今年の春、不忍池の畔にオープンした施設です。


観音ハウス
場所は、京成上野駅の池の端口のすぐそばにありました。しかし、派手な看板などは出ていないので、入口はちょっとわかりにくいかもしれません。私も一度は気づかず通り過ぎてしまいました。


観音ハウス・チラシ
「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」は、滋賀県長浜市が、今年の3月に都内における情報発信の新しい拠点としてオープンさせたギャラリーです。長浜といえば、琵琶湖の北東部に位置し、観音の里としても知られます。その湖北の観音像が、交替で東京にお出ましになり、ここに展示されるいいます。東京には地方のアンテナショップがたくさん存在しますが、いずれも名産品の物販や飲食などが中心です。しかし、長浜市はホンモノの観音像を展示して地方の文化や観光をPRするというのですから、大変ユニークで面白い試みです。


観音ハウス
入場は無料。中はそれほど広いスペースではありませんが、ギャラリーの中央には「観音堂」があり、一体の観音像が展示されています。


観音ハウス
この時は、常楽寺の聖観音立像が展示されていました。観音様はガラスケースに納められていますが、360度どこからでも拝観可能。仏像好きにはたまらない空間が広がります。


常楽寺・聖観音
常楽寺の観音様は、平安時代の作。全体的にシンプルなつくりですが、気品のある優しいお顔をされていました。
(お寺の許可を得ているので写真撮影OKとのことでした)


横山神社・馬頭観音
さて、観音様はおよそ2ヶ月で他の方と交替されるようです。現在は私の大好きな横山神社の馬頭観音さんがお出ましになられています。この馬頭観音さんもなかなかお忙しい方で、夏の展覧会に続き、今年2度目の東京出張となっています。
(画像は、今年の「観音の里ふるさとまつり」にて撮影したもの)



その夏の展覧会というのが、東京藝術大学大学美術館で行われた「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ-びわ湖・長浜のホトケたち-」展。うれしいことに、観音ハウスでその図録が販売されていました。行きたいと思いつつもチャンスを逸した展覧会だったので、思わず購入してしまいまいた。



びわ湖長浜 KANNON HOUSE 見仏メモ

■住所:東京都台東区上野2-14-27 上野の森ファーストビル1階
■開館時間:10:00~18:00
■休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
■入場料:無料
■駐車場:なし
■交通:京成上野駅より、徒歩1分
    JR、東京メトロ上野駅より、徒歩2分
■公式サイト:【びわ湖長浜 KANNON HOUSE】
    
■今回見仏した御仏
 ・ 聖観音菩薩立像 - 長浜市指定文化財、平安時代、木造、像高101.8cm、常楽寺蔵

■地図
 

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THEME:美術館・博物館 展示めぐり。 | GENRE:学問・文化・芸術 |

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