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ならまち育ち。長年東京に暮らすも、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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京博で楊貴妃観音を拝観

京都国立博物館
前回壬生寺を紹介しましたが、その帰りに京都国立博物館にも立ち寄ってきました。お目当ては特集陳列「皇室の御寺 泉涌寺」展。泉涌寺といえば楊貴妃観音で有名ですが、その楊貴妃観音が今回出陳されています。


泉涌寺展
楊貴妃観音は湛海律師が鎌倉時代に南宋から持ち帰った像。それゆえ日本の仏像とは少し異なり、どことなくエキゾチックな雰囲気のある像です。頭には大きな宝冠が載せられているせいか、とても頭が大きく見えます。少ししゃがみ気味に見上げると丁度良い感じかもしれません。


京都国立博物館・平成知新館
(特集陳列「皇室の御寺 泉涌寺」が開催されている平成知新館)
そして、もう一体是非見ておきたかったのが、快慶作の宝冠阿弥陀如来坐像です。こちらは泉涌寺の塔頭である悲田院所蔵のもの。快慶らしい理知的で大変美しいお顔をされていました。今回光背はついていませんでしたが、この像は光背も素晴らしいとの噂です。次はお寺の方で光背を含めた形で拝観させていただきたいと思います。



「特集陳列 皇室の御寺 泉涌寺」 観覧メモ

■会場:京都国立博物館
■住所:京都市東山区茶屋町527
■会期:2016年12月13日 ~ 2017年2月5日
■開館時間:9:30~17:00(金・土曜日は20:00まで)
■休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌日)
■観覧料:一般520円
■交通:京阪七条駅下車、徒歩7分
    市バス博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

■公式サイト:【京都国立博物館】

■今回見仏した御仏
 ・観音菩薩坐像(楊貴妃観音) - 重文、中国・南宋時代、木造、京都・泉涌寺所蔵
 ・宝冠阿弥陀如来坐像 - 重文、鎌倉時代、木造、京都・悲田院所蔵
 ・三宝荒神坐像 - 重文、鎌倉時代、木造、京都・来迎院所蔵
  ほか

■地図
 

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THEME:美術館・博物館 展示めぐり。 | GENRE:学問・文化・芸術 |

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