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ならまち育ち。長年東京に暮らすも、現在は奈良に戻り、その魅力を再発見中。「見仏記」の影響で仏像鑑賞が趣味に。

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2017道東の旅(6)~雌阿寒岳登山

メジェールファームの朝
6日目はようやく朝から陽が射してくれました。いよいよ日本百名山のひとつ雌阿寒岳(めあかんだけ)に挑戦できそうです。


メジェールファームの馬
牧場の朝は早く、朝5時すぎに起床して外に出ると、すでにコテージの脇で馬が草を食んでおりました。


雌阿寒岳看板
さて、本日目指す雌阿寒岳への登山ルートは3つあります。そのなかで今回選んだのは最もポピュラーといわれる雌阿寒温泉コース(野中温泉コース)です。距離は3.3kmしかありませんが、標高差は約800mもあります。標準では上りは1時間50分、下りで1時間20分ほどかかると言われています。


雌阿寒岳登山口
まずは屈斜路湖畔から1時間20分ほどかけて雌阿寒岳の登山口まで移動。7時半すぎには登山口に到着しました。先日訪れた野中温泉のすぐ脇に登山者用の駐車場があるので、そこでまず装備を整えます。本格的な登山は初めてなので、いろいろ装備を揃えないといけないところですが、今後も登山を続けるかどうかはわからないので、とりあえず軽登山にも使えそうなトレッキングシューズと登山用のポールのみ新調してきました。


雌阿寒岳登山ポスト
そして7時45分、登山者名簿に記入し、いよいよ出発です。


雌阿寒岳登山道
序盤はアカエゾマツの林の中を登って行きます。登り始めるとすぐに目の前にエゾシマリスが現れたのですが、残念ながらシャッターチャンスを逃してしまいました。


雌阿寒岳二合目
張り巡らされた松の根が露出しおり、少々歩きにくい場所もあります。


雌阿寒岳登山道
アカエゾマツの林を抜けると三合目で、この辺りからはハイマツが多くなっていきます。なかにはハイマツのトンネルに入って行くような感じな場所もあり、次第に視界はさえぎられていきます。


雌阿寒岳
それでもハイマツの切れ目から振り返ると、ダイナミックな眺望が広がり、次第に高度をかせいでいることが実感できます。


雌阿寒岳四合目
三合目までは順調でしたが、三合目から四合までは一旦谷におりて再び登るというルートになっており、少々時間がかかりました。このようにアップダウンがあるのは登山の世界では当たり前なのでしょうが、初心者の私はなかなか四合目の表示があらわれないのでちょっと焦ってしまいした。ハイマツのトンネルを抜けると四合目の表示があったので、ここで小休止。


オンネトー
四合目を過ぎたあたりで振り返ると、樹海の中にオンネトーが姿が見えてきました。


阿寒湖
七合目を超え、八合目の手前まで来ると一瞬左手に阿寒湖も見えてきました。


登山道
この辺りまで来るとハイマツにかわって次第に岩場が目立つようになり、前方の視界も開けてきます。


雌阿寒岳八合目
そして、登り始めて2時間で八合目に到達。


雌阿寒岳
八合目を過ぎると岩石と砂れきの世界となりました。


雌阿寒岳九合目
九合目まで来ればもうあと一息です。


雌阿寒岳
九合目から先は、荒々しい火山の風景が現れます。火口に見えるのは赤沼と呼ばれる雨水が溜まった沼です。


噴煙
雌阿寒岳は活火山です。いたるところから噴煙があがっています。直近では2006年に小噴火があったそうです。


火口沿いの登山道
ここからは火口壁の稜線に沿ってゆるやかなカーブを登っていきます。


雌阿寒岳山頂
そして、ついに山頂に到着。写真を撮りながら登っていたせいか、2時間半もかかってしまいました。


雌阿寒岳山頂からの眺め
標高は1449メートルの山頂には、麓から眺めているだけでは知りえない雄大な眺めが広がっていました。火山の荒々しい景色の向こうには阿寒湖と雄阿寒岳が望めます。


阿寒富士
一方、反対方向には眼下に青沼が見え、その先には阿寒富士がそびえています。ここから阿寒富士への縦走路もありますが、今回は欲張らずにここで引き返すことにします。


ヒオドシチョウ
こちらは山頂付近にいたヒオドシチョウ。


オンネトー
帰りはオンネトーを見下ろしながら下山。下りも2時間近くかかってしまいました。


熊笹餃子定食
下山後は、空腹を満たすべく近くの「オンネトー茶屋」へ。こちらでは「熊笹餃子定食」(900円)を注文。餃子が緑色なのはちょっと違和感がありますが、食べてみるとモチモチとした食感で、なかなか美味しい餃子でした。


オンネトーからの眺め
食後にはオントー湖畔よりあらためて雌阿寒岳と阿寒富士を眺めます。


雌阿寒岳
数時間前にあの山のピークに立っていたのがにわかに信じがたい感じです。


阿寒湖遊覧船
この後は、阿寒湖へ移動。夕方はのんびり遊覧船に乗って観光。


阿寒湖から見た雌阿寒岳
最後に阿寒湖上から雌阿寒岳を眺めたら、今回の旅もほぼ終了です。


新千歳空港
翌日はもう奈良へ帰るだけですが、またもや天候が悪化。雨の中帰途につきました。


 

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